「月の影 影の海」を読んで

小野不由美さんの十二国記シリーズの第一巻である本作を読みました。友人からとても勧められたのですがパラッと読んだところ漢字も多く、ファンタジーもあまり読まないのでどうかなと思いました。が、読んでみるとなんて面白い!シリーズ全部を読みつくしてしまい続きが出るのが楽しみで仕方ありません!こちらの作品は第一巻ということもあり、その世界の仕組みを覚えるまでがちょっと理解に時間が必要かもですが入りこむと作品に魅了されること間違いなしです!子供から大人まで楽しめると思います。

私は特にこの第一巻に出てくる国と主人公の話が大好きです。十二国記は簡単に言うと十二の国がありそこを統治する十二の王、そして王に仕える一匹の獣、麒麟にまつわる話です。

王はその国に生まれた麒麟が選び、麒麟に選ばれた王はその命が尽きるまで国を統治します。

第一巻はあやまって十二国から、もうひとつの世界(日本)に流され、育ってしまった陽子が麒麟に連れられ、慶の国の王となるまでがストーリーです。異世界に連れられた女の子が困惑と共にその国を理解し、葛藤し、向き合う姿にとても心動かされます。また登場人物もみんな魅力的でファンタジーならではの設定があり読んでいてとてもワクワクしました。アニメなども出ていてアニメも見ましたが小説のほうがおすすめです。小説のほうが細かい描写などありよりその世界に入り込めると思います。シリーズですがすべてひとつの国のお話しで完結していて主人公も変わるのでとても読みやすいです。ぜひ試しに一度読んでほしいおすすめの小説です!